玄関に網戸を後付けするメリットとは?選び方やマンションでの注意点も解説
玄関に網戸を後付けすれば、虫の侵入を防ぎながら効率良く換気ができ、湿気やにおい対策にも役立ちます。しかし、種類や設置方法を間違えると、使い勝手が悪くなったり、マンションでは規約違反になったりする可能性もあります。快適で安心して使うためには、事前の確認と適切な選び方が重要です。
今回は、玄関網戸を後付けするメリットや種類ごとの特徴、設置時の注意点について解説します。
目次
玄関ドアに網戸を後付けするメリット

玄関ドアに網戸を後付けすることで得られる主なメリットは、下記の通りです。
家中を換気できる
玄関ドアに網戸を後付けする最大のメリットは、家全体を効率良く換気できることです。
玄関と反対側にある窓を同時に開けると、家の中に大きな空気の通り道が生まれます。風がスムーズに流れることで、よどんだ空気を一気に入れ替えることができるのです。
特に夏場は、こもった熱気を外へ逃がせるため、室内の暑さ対策や熱中症予防にもつながります。また、室内にたまりがちなホコリや花粉、ウイルスなどの汚染物質を外へ排出しやすくなり、感染症対策としても有効です。
エアコンに頼りきりにならず、自然の風を上手に取り入れられる点は、大きな魅力といえるでしょう。
虫の侵入を防ぐ
玄関網戸のもうひとつのメリットは、虫やホコリの侵入を防ぎながら換気できることです。
玄関ドアを開け放すと、蚊やコバエなどの虫が入りやすくなります。特に夜は室内の明かりに虫が集まりやすく、注意が必要です。
網戸を設置しておけば、虫の侵入を気にせずドアを開けて風を通せます。小さなお子さまやペットがいるご家庭でも、安心して使えるのがポイントです。
ただし、網が破れていたり、すき間ができていたりすると効果が十分に発揮されません。定期的に状態をチェックし、必要に応じて修理や張り替えを行うことが大切です。
湿気やにおいを除去する
玄関は、特に湿気がたまりやすい場所です。
濡れた靴や傘を置くことが多く、空気がこもるとカビや雑菌が繁殖しやすくなります。その結果、靴や下駄箱が傷むだけでなく、嫌なにおいの原因になったり、アレルギーを引き起こしたりすることもあります。
玄関網戸があれば、気づいたときにすぐ換気ができます。日常的に空気を入れ替えることで湿気を逃がし、カビの発生を予防できるのです。
来客時にも清潔でさわやかな玄関を保てる点も、大きなメリットです。
玄関ドアに後付け可能な網戸

玄関ドアに後付けできる網戸にはいくつかの種類があり、それぞれ特徴や使い勝手が異なります。主なタイプは、下記の通りです。
ロールスクリーン式
ロールスクリーン式は、ドア内側の枠に本体ケースを設置し、網をくるくると巻き取りながら開閉するタイプの網戸です。
使うときだけサッと引き出して、不要なときはケースの中にコンパクトに収納できます。見た目がすっきりしており、玄関まわりのデザインを損ないにくい点が魅力です。
開閉もスムーズで、日常的に換気をしたいご家庭に向いています。機能性と見た目のバランスを重視したい方におすすめのタイプです。
カーテン式
カーテン式は、手軽に設置できるシンプルな網戸です。
突っ張り棒やマグネット付きのレールを取り付け、カーテン状の網を左右に引いて開閉する仕組みになっています。構造がシンプルなため、DIYでも設置しやすいのが特長です。
ネジや釘を使わずに取り付けられる点が最大のメリットで、ドア枠や壁に傷をつけたくない方に適しています。賃貸住宅にお住まいの方でも導入しやすい方法といえるでしょう。
ルーバー式
ルーバー式は、ドア内側の枠にネジでしっかり固定して設置するタイプです。
本体は金属やプラスチックで作られており、玄関用網戸のなかでも特に頑丈で耐久性に優れています。中央部分で折りたたんで開閉する構造が一般的です。
鍵付きタイプを選ぶと、換気中の防犯性を高めることも可能です。また、ルーバーの角度を調整することで、風を取り込みながら外からの視線を遮ることもできます。ただし、ルーバーの角度設定によっては、通気の量が制限される場合があります。
ネジで固定するため、賃貸住宅の場合は事前に設置可能かどうかを必ず確認しておく必要があります。
なお、ルーバー式の製品には、ルーバー部分のみで構成されたタイプのほか、虫の侵入を防ぐための網を別途備えているタイプもあります。購入前に、網の有無や構造を確認しておくと安心です。
玄関ドアに網戸を後付けするには?

玄関ドアに網戸を後付けする方法はいくつかあります。設置方法によって注意点が異なるため、事前にポイントを押さえておくことが大切です。主な方法は、下記の通りです。
専門業者に依頼する
仕上がりや安全性を重視するなら、専門業者への依頼がおすすめです。
本格的な網戸は、枠やレールを隙間なく取り付ける必要があり、正確な施工技術が求められます。工具や設備を安全に扱うための専門知識も必要です。
プロに依頼すれば、住まいに合った最適な商品提案など、プラスアルファのアドバイスも期待できます。
多くの業者では工事後の保証やアフターサポートも用意しているため、万が一不具合が起きた場合でも安心です。
DIYで取り付ける
費用を抑えたい方には、DIYでの取り付けという方法があります。
重要なのが、玄関ドア枠のサイズを正確に測ることです。枠にはわずかなゆがみがある場合もあるため、幅と高さは必ず複数か所を測定し、そのなかでもっとも小さい寸法を基準にします。
また、製品によっては3~4cm以上の枠の奥行きが必要です。十分なスペースがあるか事前に確認しましょう。
さらに見落としがちなのが、ドアクローザーとの干渉です。開閉時にぶつからないかをチェックしておくことで、設置後のトラブルを防げます。
マンションは規約を要確認
賃貸住宅ではネジや両面テープの使用が制限されていることがあります。また、マンションでは管理規約で網戸の設置や玄関ドアの開放自体が制限されているケースもあります。
トラブルを防ぐためにも、管理会社やオーナーに確認してから設置を進めるようにしましょう。
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