サッシや雨戸の交換、玄関ドアのリフォームなら窓リフォにお任せ!

親子ドアとは?仕組みやメリット、注意点を解説!

2026年01月26日(月)

親子ドアとは、必要に応じて開口部を広げられる便利な玄関ドアです。大型の荷物を運び入れたいときや、将来のバリアフリーを考えたときに「親子ドアって実際どうなの?」「本当に必要?」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。見た目の豪華さだけで選んで後悔しないためには、仕組みやメリット、注意点を正しく知ることが大切です。

今回は、親子ドアとは何かをはじめ、特徴や費用相場、選ぶ際のポイントについて詳しく解説します。

親子ドアとは?

親子ドアとは、1つのドア枠の中に大きさの異なる2枚の扉が設けられている玄関ドアです。

主扉と子扉と呼ばれる2枚構成になっており、子扉はロックを解除することで開閉できる仕組みになっています。通常時は主扉のみを使用するため、一般的な片開きドアと同じ感覚で使えるのが特徴です。

子扉は普段は固定されているため、防犯性や断熱性を損なわずに利用できます。一方で、必要なときには主扉と子扉の両方を開放でき、開口部を大きく確保できる点が大きな魅力です。

この構造により、家具や家電などの大型荷物の搬出入がスムーズになります。また、ベビーカーや車椅子を使用する場合でも余裕をもって通行できるため、将来を見据えたバリアフリー対策としても注目されています。

限られた玄関スペースでも利便性と柔軟性を両立できるドアとして、多くの住宅で採用されています。

親子ドアのメリット

親子ドアの代表的なメリットは、次の2点です。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

見た目が豪華で明るい

親子ドアは、大小2枚の扉で構成されるため、構造自体に存在感があり、玄関の見栄えを豪華に演出できる点が大きな特徴です。扉のデザインや素材にこだわることで、高級感のある外観や洗練された印象を与えやすく、来客時の第一印象を格上げする効果も期待できます。

また、親子ドアはデザインバリエーションが豊富で、モダン住宅からナチュラルテイスト、重厚感のある外観まで、住宅全体の雰囲気に合わせた選択が可能です。

さらに、ドア部分にガラス窓を取り入れることで、外からの自然光を玄関に取り込みやすくなります。採光性の向上で、昼間は照明をつけなくても明るさを確保でき、玄関特有の暗さや閉塞感を軽減できます。

明るく開放的な玄関は、家族にとっても心地良い空間となり、住まい全体の印象向上につながります。

開口部が広々としている

親子ドアの大きな魅力のひとつが、開口部を広く確保できる点です。通常は主扉のみを使用しつつ、必要に応じて子扉のロックを解除することで、2枚分の幅を一気に開放できます。

開口部が広がるため、ベッドやソファ、冷蔵庫などの大型家具や家電の搬出入もスムーズに行えます。引っ越しや模様替えの際に、玄関で物が引っかかるストレスを軽減できる点は、実用面で大きなメリットといえるでしょう。

また、車椅子を使用する場合でも余裕をもって通行できるため、将来的なバリアフリー対策としても有効です。緊急時に担架で出入りする必要がある場合でも、開口部が広いことで迅速な対応が可能になります。

さらに、子ドア部分を活用すれば、ペット用の出入り口を設置しやすく、ペットと暮らす家庭にも適しています。家族構成やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる点も、親子ドアが選ばれる理由のひとつです。

親子ドアの費用相場

仕様 費用目安
シンプルなデザイン 約30万〜40万円
デザイン性・断熱性重視 約40万〜60万円
防火・準防火対応 約70万円前後

親子ドアの費用相場は、使用される素材やデザイン、機能性によって幅がありますが、一般的には30万円前後から60万円前後が目安です。

シンプルなデザインや標準仕様であれば比較的抑えた価格帯で導入できますが、装飾性の高いデザインや断熱性・防犯性に優れた仕様を選ぶと、費用は上がる傾向にあります。

片開きドアと比較すると、親子ドアは構造が複雑で扉が1枚多くなるため、3万円〜6万円程度高くなるケースが一般的です。

ただし、その分開口部を広く使える利便性や、デザイン性の向上といった付加価値を得られる点を考えると、コストパフォーマンスは高いといえます。

さらに、防火地域や準防火地域に対応するため、防火加工が施された特殊素材の親子ドアを選ぶ場合は、70万円前後になることもあります。

防火に対応した製品は安全基準を満たすための構造や素材が採用されており、価格は高めですが安心して使用できる点が特徴です。設置環境や求める性能を踏まえ、総合的な検討が重要です。

関連記事:「玄関ドアのリフォーム費用相場は?補助金や費用を抑えるポイントを解説

親子ドアにする場合の注意点

親子ドアはデザイン性に優れた玄関ドアですが、導入にあたってはいくつか注意すべき点があります。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

実際の使用頻度を想定しておく

使用頻度を具体的にイメージせずに採用すると、必要性を感じにくくなる可能性があります。

実際の利用者の声としても、子ドアをほとんど、あるいはまったく使っていないとの意見はよく聞かれます。普段の出入りは主ドアのみで完結することが多く、子ドアを開ける場面は大型家具の搬入時など、限定的になりがちです。

頻繁に大きな荷物を出し入れしない家庭では、片開きドアでも十分に事足りるケースもあるため、事前に使用頻度を想定しておくと良いでしょう。

必要なスペースを確保しておく

親子ドアを設置するには、玄関土間や玄関ホールにある程度の広さが求められます。開口部が広がる分、扉を開けた際の動線や収納との干渉も考慮する必要があります。

スペースに余裕がない場合、居住空間が狭くなり、かえって使いにくさを感じることもあるため、事前の確認が重要です。

作業期間・費用を確認しておく

片袖ドアから親子ドアへリフォームする場合の多くはドア枠ごと交換する「はつり工法」が必要です。

はつり工法とは、古い枠を壁ごと削り取って新しい枠を取り付ける方法で、壁や外装材を一部壊して再施工するため、工事の範囲が大きくなるのが特徴です。

開口部の寸法を自由に調整できるメリットがありますが、作業期間が長く、費用も高くなりやすい点は押さえておきましょう。

親子ドアの相談なら「玄関ドアリフォーム

玄関ドアのリフォームを検討しているなら、「玄関ドアリフォーム」にぜひご相談ください。玄関ドアは住まいの印象や防犯性、断熱性に直結する重要な部分だからこそ、専門知識と施工経験のある業者選びが欠かせません。

玄関ドアリフォームでは、実際に施工を担当する職人が現場に訪問し、直接お客様の要望や悩みを丁寧にヒアリングします。

カタログや机上のプランだけで判断するのではなく、現場の状況を正確に把握した上で、最適な玄関ドアリフォームの方法を提案できる点が大きな強みです。

また、見積もりを出す前に工事内容をしっかり説明し、どのような作業が必要になるのかを明確にした上で金額を提示します。そのため、後から追加費用が発生しにくく、納得感のあるリフォームを進められます。

玄関ドアのリフォームで失敗したくない方は、まず玄関ドアリフォームへお気軽にお問い合わせください。

まとめ

親子ドアは、開口部を広く使える利便性と、玄関の印象を高めるデザイン性を兼ね備えた玄関ドアです。一方で、使用頻度や玄関スペースによってはメリットを感じにくい場合もあるため、ライフスタイルに合った判断が重要になります。導入を検討する際は、費用相場や注意点を踏まえ、実際の使い勝手を具体的にイメージして選ぶことが大切です。後悔のない玄関づくりのために、専門業者に相談しながら最適なドアを選んでいきましょう。