窓拭きには新聞紙がおすすめ!窓ガラスの汚れをキレイに落とす掃除方法を解説
昔から「窓拭きには新聞紙を使うと良い」といわれていますが、どのような効果があるのか詳しく知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は、窓拭きに新聞紙が効果的な理由や、新聞紙を使った窓拭きの方法などについて解説します。
目次
窓拭きに新聞紙が効果的な理由
窓拭きに新聞紙を使うのが良いとされる理由は主に3つあります。詳しくみていきましょう。
新聞紙のインクに油分を分解する作用があるため
窓拭きに新聞紙が効果的な理由のひとつが、新聞紙がもつ油分分解作用です。新聞紙のインクには油分が含まれており、その油分が窓ガラスについた指紋などの油汚れの分解を促します。
また、新聞紙は原料に機械パルプを使用しており、同じく油分分解作用をもつ「タンニン」や「リグニン」などの植物由来の成分が含まれています。そのため、新聞紙で窓ガラスを拭くと油汚れがキレイに落ちるのです。
新聞紙の繊維に研磨作用があるため
新聞紙の主原料は機械パルプで、針葉樹のチップを加熱し細かく砕いて作られる「サーモメカニカルパルプ(TMP:Thermo Mechanical Pulp)」や、古紙からインクを抜いて作られる「古紙パルプ」などが使われています。
これらのパルプは繊維が細くても強度が高いことが特徴で、窓拭きではこの繊維が研磨剤の役割を果たすのです。
また、新聞紙のインクには、文字の擦れやにじみを防止するために「炭酸カルシウム」が配合されています。炭酸カルシウムも研磨剤として働くため、窓ガラスの汚れをしっかりキャッチし、表面を磨くのに役立ちます。
新聞紙のインクにツヤ出し効果があるため
新聞紙のインクに含まれる油分には、ツヤ出し効果も期待できるといわれています。また、先ほど紹介したタンニンやリグニン、炭酸カルシウムなども、それぞれが合わさることでツヤ出し効果を発揮するとされており、窓ガラスをピカピカに磨くのに役立つのです。
窓拭きに新聞紙を使うメリット・デメリット
窓拭きにおいてさまざまな効果が期待できる新聞紙ですが、使用にあたって注意したいことがあります。ここでは、窓拭きに新聞紙を使うメリット・デメリットを把握しておきましょう。
窓拭きに新聞紙を使うメリット
窓拭きに新聞紙を使う大きなメリットが、窓ガラスに繊維が残らないことです。雑巾などで窓拭きをしたときに、窓ガラスに細かな繊維がついた経験がある方もいるのではないでしょうか。
新聞紙なら窓ガラスに繊維が付着することがないので、繊維をとり除く手間やストレスから解放されます。
また、窓拭き用のクロスや洗剤は準備の手間や費用がかかります。一方、廃棄する予定の新聞紙なら楽に用意でき、費用面でもお得です。
窓拭きに新聞紙を使うデメリット
新聞紙は研磨剤の役割を果たす成分が含まれているため、ゴシゴシと強くこすると窓ガラスが傷つくおそれがあります。
カラーインクが使われている新聞紙を窓拭きに使うと、色移りする場合がある点もデメリットです。
また、窓拭きをしたついでに新聞紙で網戸を拭くと、新聞紙が削れて網戸に付着したり周囲に散らばったりするため、網戸掃除には使えません。
これらのデメリットが気になるようなら、窓拭き用のクロスや洗剤で掃除したほうが良いでしょう。
窓拭きに使える洗剤について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
「窓拭きに使える洗剤の種類は?正しい掃除方法や注意点も解説」
新聞紙を使った窓ガラスの掃除方法
新聞紙を使うと窓ガラスをキレイに磨けますが、使い方を誤ると窓ガラスが傷ついたり色移りしたりする可能性があります。このような事態を防ぐためにも、新聞紙を使った窓拭きの方法を知っておきましょう。
新聞紙を使った窓拭きに必要なもの
窓拭きに新聞紙を使うときは、下記のアイテムを準備しましょう。
・新聞紙(カラーインクが使われていないもの)
・バケツ
・ぬるま湯
・ゴム手袋
基本的に洗剤は不要ですが、汚れがひどい場合は新聞紙とぬるま湯だけでは落とし切れない可能性があります。窓ガラスの汚れがひどいようなら、念のため窓拭き用の洗剤やキッチン用クリームクレンザーなどを用意しておくと良いでしょう。
新聞紙を使った窓拭きの手順
窓拭きに必要な道具を準備したら、下記の手順を参考に作業を開始しましょう。
ステップ1|新聞紙を丸める
まずはゴム手袋を着用し、新聞紙を使いやすい大きさに丸めましょう。人によって手の大きさが違うため一概にはいえませんが、新聞紙一面分くらいが目安です。
窓全体を掃除するには新聞紙を複数枚使うので、多めに丸めておきましょう。
ステップ2|新聞紙を湿らせる
続いて、丸めた新聞紙をバケツに入れたぬるま湯につけて湿らせましょう。新聞紙の表面が濡れていればOKです。
最後の乾拭きにも新聞紙を使うので、いくつかは乾いたまま残しておいてください。
ステップ3|上から下へ拭いていく
新聞紙を湿らせたら、窓の上部から下部に向かってジグザグに拭いていきます。
窓の下部から上部に向かって拭くと、キレイにしたところに汚れが流れてくることがあるので、拭く方向には注意してください。
1回で汚れを落とし切れなかった場合は、新聞紙を交換して再度上部から下部に向かって拭きます。それでも汚れが落ちないようであれば、洗剤を使ってみましょう。
ステップ4|乾いた新聞紙で乾拭きをする
湿らせた新聞紙で拭き終えたら、最後に乾いた新聞紙で乾拭きします。窓の上部から下部に向かって、クルクルと円を描くようにやさしく拭くとキレイに磨けます。
全体的に乾拭きができたら、拭いた跡や汚れが残っていないかどうかをチェックしましょう。
新聞紙を使った窓拭きに適したタイミング
新聞紙は、日常的なお手入れの一環で窓拭きをするときに使うのがおすすめです。汚れがひどいと、新聞紙だけでは落とし切れないこともあります。
長期間窓拭きをしていないなどで汚れが蓄積している場合は、窓拭き用のクロスや洗剤を使いましょう。
また、新聞紙を使うかどうかにかかわらず、窓拭きは湿度の高い曇りの日に行うことが大切です。
晴れの日は湿らせた新聞紙で拭いてもすぐに乾いてしまい、水跡が残ったり汚れが固まったりしやすくなるため、避けることをおすすめします。
まとめ
窓拭きは面倒な作業ですが、新聞紙を使えば手軽に掃除できます。汚れが蓄積すると落ちにくくなるので、こまめに新聞紙を使って掃除しておきましょう。
また、できるだけ窓拭きの回数を減らしたい場合は専門業者に依頼して、汚れにくい窓にリフォームしてもらうのもおすすめです。
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