窓、内窓、二重窓、玄関ドアの交換リフォームなら窓リフォにお任せ!

【サッシ選びに迷われている方向け】サッシの種類と効果や費用について解説

2026年09月15日(火)

新築やリノベーションをするにあたってサッシを選ばないといけないけど、種類も多いし価格も全然違う。何を基準に選んでいいのか分からない…。

そんな方向けに今回はサッシの種類について2大メーカーであるLIXILとYKKAPの製品を例に解説したいと思います。

サッシの種類

アルミサッシ

アルミサッシもまだ商品のラインナップには存在しますが正直あまりお勧めはしません。

新築を建てる場合は選択肢にすら無い可能性の方が高いです。

何故かというとこれは例えるなら今更二層式の洗濯機をわざわざ買うようなものだと思ってください。

非常に頑丈ですし、汚れもよく落ちるので作業着や部活で汚れた練習着なんかを洗うのには適していますし、価格も安いですよね。

ですがせっかく建てる新築のお家の洗濯機のファーストチョイスには絶対にならないと思います。

今の洗濯機には便利な機能がたくさんついてますもんね。

アルミサッシも非常に頑丈ですし価格も安く、軽くて使い勝手は非常に良いです。

しかし今のサッシはアルミサッシとは比べ物にならないほど進化しています。

アルミサッシにも使いどころはありますがお家の中と外を隔てる窓としては現代ではもう力不足の商品になってしまいました。

ですが例えば倉庫や車庫のような所には価格を抑えて窓やドアを取り付けるのには非常に向いています。

また、性能を補う方法として内窓・二重窓の設置などもありますが、そこまでするなら最初から良い窓を取り付けた方が結果として安く上がりますし、使い勝手も良いです。

ざっくりまとめると

メリット  ・・・ 価格が安い・軽くて動かしやすい。
デメリット ・・・ 断熱・気密などの性能がほぼ無い。

アルミ樹脂複合サッシ

少し前まではこちらが主流でした。

対候性と強度のあるアルミで外部をカバー、断熱性能の高い樹脂で屋内側をカバーするアルミと樹脂の良いとこ取りのような商品です。

ですがどうしてもアルミを使用しているため断熱性能の面では後ほどご紹介する樹脂サッシには遅れをとります。

しかしアルミを使用していることによるメリットもあります。

それは細いフレームでスタイリッシュなデザインが可能な点です。

樹脂サッシは強度の問題からどうしても窓のフレームが太く、大きくなってしまいます。

それに対して複合サッシはアルミで強度が担保されているのでフレームを細くすることができます。

こちらYKKAPの商品ですが左の画像がアルミ樹脂複合の「エピソードⅡNEO」

右の画像が樹脂サッシ「APW330」です。

どちらも同じ引違いテラスタイプの見本写真です。

ガラスのフレームの太さが全然違いますよね。

見た目がスッキリするのは断然アルミ樹脂複合サッシです。

性能では樹脂サッシに一歩及びませんが、それでも室内側が樹脂になったことで結露などの心配もあまり無く、断熱性能もアルミサッシに比べると飛躍的に向上しています。

価格ですが、定価で見るとこれは正直なところそんなに変わりません。

一般的にはアルミ樹脂複合サッシの方が安いとされていますがメーカーや商材、組み込むガラスなどによっては樹脂サッシとほぼ変わらないくらいの価格になることも。

温暖な地域にお住まいの方で性能だけでなくコストを抑えつつ見た目も重視したい!という方にはアルミ樹脂複合サッシという選択肢もかなりアリかなと個人的には思います。

こちらもざっくりまとめると

メリット  ・・・ スリムなフレームで意匠性に優れる。アルミの外装で劣化に強い。
デメリット ・・・ 断熱などの性能では樹脂サッシに劣る。

樹脂サッシ

こちらが現在の主流になっている商品です。

代表的なものでYKKAPの「APWシリーズ」やLIXILの「EW」などが挙げられます。

こちらはサッシのフレームが樹脂のみで構成されているため断熱性能が非常に高いのが特徴です。

またガラスも「トリプルガラス」や「真空トリプルガラス」といった超高断熱な物を選択できるのもポイントです。

中にはLIXILの「レガリス」という超高性能樹脂サッシも存在します。

こちらはトリプルを凌ぐ5重ガラスで断熱性能は最早ほぼ壁と同等といった商品です。

このように高い性能の物を選び始めると価格はどんどん上がっていきます。

また、先ほどもお伝えした通りフレームが太くて少し不格好であったり、色の選択肢も少なかったり制限がある場合があります。

しかし性能の面ではやはり圧倒的ですので寒冷地にお住まいの方や、将来的な冷暖房費などのコストを抑えたい方は樹脂窓がオススメかと思います。

ただ、性能の高いトリプルガラスは重量もかなりのものなのでそこは注意が必要です。

ざっくりまとめますと、

メリット  ・・・ 圧倒的な断熱性能。ガラスの選びしろも多く価格と性能を選べる。
デメリット ・・・ デザイン面で少し制限がある。ガラス種によっては重さがネックになる場合も。

注意点

このように3種類のサッシをご紹介しましたが、これはあくまで素材ごとのおおまかな特徴をまとめたものです。

たとえばLIXILには「サーモス」と「TW」の2種類アルミ樹脂複合サッシがラインナップされていますが、「TW」は非常に高性能かつトリプルガラスを組み込むことができるなどハイグレードな商品です。

性能は樹脂サッシにせまるほど高く、アルミを使用しているためスリムなフレームも実現しています。

しかしその分やはり高価です。

性能・デザイン・価格が商品選びの肝になるところだと思います。

素材だけでなく商品によっても差がありますのでじっくり比較検討されることが大切です。

まとめ

断熱性能気密性能耐久性デザイン価格
アルミサッシ××◎△◎
アルミ樹脂複合○○◎◎○~△
樹脂サッシ◎◎○△△

上記の表はあくまで一般論になります。

大切なのはお家のつくりや状態、予算に合わせて最適な物を選択することです。

窓リフォは実際に施工する職人が現場調査から見積り、工事まで一貫して担当します。

ですので工事のプロ・お家のプロの目線から最適な商品をご提案させていただきます。

必要以上に高い商品や不明瞭なオプションなどをおすすめする事は決してございませんので安心して窓リフォにご相談ください。

よくある質問

アルミサッシを樹脂サッシにリフォームすることはできる?

できます。
その場合方法はざっくり分けて2種類あり、「カバー工法」か「カットモール」での施工になります。
詳しい解説はこちらの記事でご紹介しております。

これから新築で家を建てるのですがどのサッシがオススメですか?

これからは「樹脂サッシ」がスタンダードです。YKKAPでしたら「APWシリーズ」、LIXILですと「EW」がオススメです。
寒冷地にお住まいの方はさらに「トリプルガラス」を選択されることがマストです。
反対に温暖な地域にお住まいの方でしたらコストも抑えながら見た目がスッキリの「アルミ樹脂複合サッシ」も選択肢としてあります。

サッシのリフォームにも補助金は使える?

使えます。
断熱性能の高い窓に交換することが条件ですので商品や仕様は限られますが1窓あたり最大で「302,000円」、1現場あたりで最大「1,000,000円」まで補助金が交付されます。
この機会に是非ご検討ください。

サッシをリフォームする時に窓の種類を変えることはできる?

できます。
例えば「上げ下げ窓」から「縦すべり窓」などはよくあるパターンです。
大きさや形によっては変更できない場合もありますので詳しくはご相談ください。